【マネーフォワードMEが改悪】zaimがオススメ乗り換え先!

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家計簿アプリを運営しているマネーフォワードから連携口座数減少の改悪が発表されました。

「対策をどうしようかな?」と考えていたのですが、我が家では家計簿アプリをzaimに変更することにしました。

今回はマネーフォワードME改悪とzaimについて紹介します。

  • マネーフォワードMEが改悪されて困った
  • 代替の家計簿アプリを探している
  • zaimって何がいいの?

こういった方に読んでもらいたい記事です。

結論、zaimは無料で使い勝手の良いアプリです。

比較項目
連携数無制限4件
更新頻度数日1分
レシート読み取り  
過去データの閲覧過去10年過去1年
過去データのダウンロード  
公式HP公式HP公式HP

この記事のポイント
・マネーフォワードMEは無料会員向けの連携上限数を10→4件に変更
・対策は、①連携数を減らす、②プレミア会員になる、③他のアプリに変更する
・zaimは、無料会員でも連携上限なし、過去データの閲覧・ダウンロード可能

マネーフォワードMEが改悪を発表

(出典:Money Forward HP

2022/11/7、マネーフォワードから家計簿アプリ「マネーフォワードME」の改悪が発表されました。

12/7から無料会員向けの連携可能数が10→4件まで減ります。

背景には、データ量増加に伴う保守・運用コストや、API連携にかかるコストが上昇しているためと発表されています。

株式会社マネーフォワードの決算を確認すると通期の連結最終損益は95億円の赤字になる見通しを発表しており、会社の体制立て直しが背景にあったことがうかがえます。

Money Fowardの発表はこちらから

会社の損益を考えれば仕方ないですが、利用者としては痛いです。

マネーフォワードME改悪の対策は?

ここからは、マネーフォワードMEの改悪に伴う対策について紹介します。

対策は以下の通りです。

  1. 連携数を4件まで減らす
  2. プレミア会員になる
  3. 他のアプリに乗り換える

①連携数を4件まで減らす

まずは、無料会員の上限である4件まで連携数を減らすことです。

1人でアプリを利用している人であれば難しくはないかもしれません。

また、証券口座を外すなど管理対象を限定するようにしたら可能ですね。

②プレミア会員になる

プレミア会員になれば連携数は無制限です。

プレミア会員は月額500円(年額5,300円)がかかりますが、下記の機能も使えるようになります。

プレミア会員で使える機能

  • 1年以上前のデータを閲覧
  • 連携数の上限なし
  • ボタン1つで連携先の情報を更新

プレミア会員は500円と低額で上記の機能が使えますので、家計に余裕がある方はオススメです。

また、プレミアムサービスを利用するには、会費を払って入会する方法以外に

マネーフォワード電気

マネーフォワード光

上記のいずれかに契約すれば、無料でプレミアムサービスが利用できます。

プレミアム会員と合わせて検討してみてください。

③他のアプリに乗り換える

最後に他の家計簿アプリに乗り換えです。

他にも連携数に上限がないアプリもあります。

また、違った機能を搭載しているものもあるので、自分に合ったアプリを見つけるのも良いと思いますよ。

次の章で紹介しますが、我が家は改悪を機にzaimに乗り換えることにしました。

zaimに乗り換え

(出典:zaim HP

マネーフォワードMEが改悪されたため、我が家では家計簿アプリをzaimに変更しました。

zaimは、2011年のサービス開始以来、950万ダウンロードを超える家計簿アプリです。

日経新聞の「家計簿アプリランキング」1位を獲得しており、実績・人気のあるアプリですね。

zaimのHPはこちらから

「zaimはどうなのか?」気になりますよね。

ここからはzaimのメリットとデメリットを紹介します。

zaimのメリット

zaimのメリットは以下の通りです。

それぞれ説明します。

  • 無料で連携数上限なし
  • 写真でレシート読み込み可能
  • 様々な端末からログイン可能
  • 過去10年分のデータが閲覧可能。2年分はダウンロード可能

無料で連携数上限なし

無料会員でも金融機関の連携数に上限はありません

マネーフォワードMEでは上限数が4件に減少してしまったので、zaimならではのメリットですね。

写真でレシート読み込み可能

写真でレシートの読み込みが可能です。

「精度が悪く、読み込みできない」といった口コミを見ることもありますが、私の使った感想としては問題ないですね。

様々な端末からログイン可能

スマホアプリだけでなく、PCやタブレットからもログインが可能です。

過去のデータをPCでダウンロードできますので、細かな分析をしたいときにも役立ちます。

過去10年分のデータが閲覧可能。2年分はダウンロード可能

無料で過去10年間のデータを見ることができます。

また、過去2年分であれば、PCでダウンロードも可能です。

マネーフォワードMEでは有料会員しか利用できない機能なので、zaimが優れていますね!

zaimのデメリット

zaimのデメリットは以下の通りです。

  • 連携先のデータ更新に数日かかる
  • 広告が出る

連携先のデータ更新に数日かかる

連携先のデータ更新に数日かかります。

そのため、引き落としや給料の振り込みなどの入出金の反映が遅れます。

また、公式HPを確認しても「数日」としか書かれていないため、具体的な日数は不明です。

広告が出る

利用していると広告が出ます。

マネーフォワードMEでも広告が表示されるので、違和感はないかもしれません。

zaimの評判は?

zaimの評判について紹介します。

ネット上の良い評判、悪い評判をそれぞれ紹介します。

良い評判

悪い評判

良い評判は、「使用感が良い」、「集計が楽」といった口コミが多く見られました。

私と同様にマネーフォワードMEの改悪でzaimに乗り換えたと言う人も多くいるようです。

悪い評判は、「連携ができない」、「レシートの読み取り精度が悪い」、「見た目が悪い」という口コミがありました。

調べた感覚としては、全体的に悪い評判は少なく、良い評判が多かったですね。

マネーフォワードMEとzaimを比較

比較項目
連携数無制限4件
更新頻度数日1分
レシート読み取り  
過去データの閲覧過去10年過去1年
過去データのダウンロード  
公式HP公式HP公式HP

マネーフォワードMEとzaimの機能・サービスを比較表にまとめました。

無料会員で利用できる機能で比較しました。

  • マネーフォワードMEは、連携数が4件で過去データの閲覧が制限されている
  • zaimは、連携先の更新が遅いが、連携数が無制限で、過去データの閲覧・ダウンロードが可能

まとめ

taka

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

今回はマネーフォワードMEの改悪と乗り換え先としてお勧めなzaimについて紹介しました。

連携数が10→4件に制限されると、全部の資産を把握しづらくなります。

対策として連携数を絞ったり、プレミア会員になるのも良いですが、連携数を気にせずに無料で使いたい人にはzaimがオススメです。

更新頻度が少ないですが、過去のデータがダウンロードできるので細かく家計を分析できますよ。

皆さんもこれを機に家計簿アプリを見直したり、使ってみてくださいね。

それでは!

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