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楽天を使っているとザクザク貯まる楽天ポイント。
せっかく貯めたからにはお得に使いたいですよね?
そして、まさか失効なんてさせてないですよね?
実は楽天の調査によると30%の人が失効させてしまったことがあるそうです。
非常にもったいないですよね!
そこで今回は楽天ポイントについて徹底解説し、お得な使い方も紹介します。
- 楽天ポイントのお得な使い方を知りたい
- 期間限定ポイントって何に使えるの?
- 楽天ポイントを間違って失効させてしまった
こんな悩みを持っていないでしょうか?
この記事を読んで、楽天ポイントを理解して、楽天ポイントをお得に活用してくださいね。
楽天ポイントの貯め方は下記の記事で紹介していますので、読んでもらえると嬉しいです。
【誰でもできる】1年で楽天ポイントを15万ポイント以上貯めた方法 【2022年版】楽天経済圏とは?「手軽さ」を意識した活用でお得に生活しよう!楽天ポイントは2種類
楽天ポイントは、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の2種類があります。
それぞれ、もらえる方法や使えるサービスが異なりますので、詳しく紹介します。
通常ポイント
通常ポイントは、町中の楽天カード決済や楽天市場での楽天カード決済でもらうことができるポイントです。
有効期限は1年間ですが、1年の間に1度でもポイントを獲得すれば有効期限は1年間延長されますので、実質有効期限なしです。
通常ポイントをもらうには、下記の方法があります。
・楽天カードで決済やチャージ(還元率0.2~1%)
・楽天Edyで決済(還元率0.5%)
・楽天ペイで決済(還元率1%)
・楽天提携店で楽天提示カードを提示(還元率0.5~1%)
・楽天リーベイツでのポイント獲得(還元率は店舗による)
・スーパーDEALのポイントバック
・楽天トラベルのポイントバック
など
楽天ポイントは現金に近い使い方ができ、楽天サービスの支払いだけでなく、楽天カードの支払いに充当や他のポイントに交換することも可能です。
通常ポイントが使えるサービスは下記の通りです。
・楽天市場での支払い
・楽天提携店での支払い
・楽天カードの支払いに充当
・楽天証券でのポイント投資
・Edyにチャージ
・suicaにチャージ
・ANAマイルに交換
など
期間限定ポイント
期間限定ポイントは、キャンペーンやSPU等でもらうことができるポイントです。
名前の通り、期間限定で使用でき、有効期限は獲得方法やキャンペーンによって異なります。
当たり前ですが、有効期限を過ぎると失効し、使えなくなります。
期間限定ポイントをもらう方法は、以下の通りです。
・楽天市場で買い物する(SPUの一部)
・各種キャンペーンに参加する
・お買い物マラソンなどのセールに参加する
など
通常ポイントとは異なり、期間限定ポイントが使えるサービスは限られています。
期間限定ポイントが使えるサービスは下記の通りです。
・楽天市場での支払い
・楽天提携店での支払い
・楽天モバイルの支払い
・楽天でんきでの支払い
・楽天ペイでの支払い
など
通常ポイントと期間限定ポイントを比較すると
通常ポイントと期間限定ポイントを比較すると下記の通りです。
項目 | 通常ポイント | 期間限定ポイント | |
有効期限 | 1年間 | ポイントの取得方法による | |
貯め方 | 楽天カードの決済や チャージ |
SPU、セールや 各種キャンペーン |
|
使える サービス |
楽天市場 | 〇 | 〇 |
楽天提携店の支払い | 〇 | 〇 | |
楽天ふるさと納税の支払い | 〇 | 〇 | |
楽天モバイルの支払い | 〇 | 〇 | |
楽天トラベルの支払い | 〇 | 〇 | |
楽天でんきの支払い | 〇 | 〇 | |
楽天ペイのポイント払い | 〇 | 〇 | |
楽天カードの支払いに充当 | 〇 | ✕ | |
Edyへのチャージ | 〇 | ✕ | |
楽天証券でポイント投資 | 〇 | ✕ | |
楽天ペイでsuicaにチャージ | 〇 | ✕ | |
ANAマイルに交換 | 〇 | ✕ |
期間限定ポイントの使い道は限定されていて、使い勝手は悪いです。
キャンペーン等でもらえるポイントなので仕方ないですが、使い道に困ることもあると思います。
そこで次の章ではポイントのお得な使い方について紹介します。
~通常ポイント~ お得な使い方
ポイントは楽天市場の支払いで使えますが、使い方を誤ると損することもあります。
ここでは、通常ポイントのお得な使い方を紹介します。
お得な使い方は1択、
「楽天カードの支払いに充当」
です。
楽天カードの支払いに充当はお得?
ポイントを楽天カードの支払いに充当すると通常の楽天カード支払いと同様にポイントがもらえます。
例えば、楽天市場でポイント払いをすると下記の分のポイントがもらえません。
- 楽天カード通常分 :+1倍
- 楽天カード特典分 :+1倍
- 楽天プレミアムカード特典分:+2倍
- 楽天銀行+楽天カード :+1倍
つまり、SPU+10倍(楽天カードユーザ)の人が10,000円(税抜き)のものを楽天市場でポイント払いすると300ポイント損をします。
【楽天カードで支払うと】
購入額 :10,000円(税抜き)
SPU :+10倍
もらえるポイント :1,000ポイント
【ポイントで支払うと】
購入額 :10,000円(税抜き)
SPU :+7倍」(楽天カード通常分、特典分、楽天銀行+楽天カードの合計+3倍が適用されない)
もらえるポイント :700ポイント
→ポイント差額 :△300ポイント
そのため、楽天市場や他の楽天楽天サービスの支払いにポイントを使うのではなく、楽天カードの支払いに充当がオススメです。
楽天カードの支払いに充当する方法
楽天カードの支払いに充当する方法を紹介します。
下記ページにアクセスして、利用したいポイントを入力するだけです。
ポイント利用はこちらから
受付期間は、毎月12~24日までと決まっていますので、期間内に手続きしてくださいね。
~期間限定ポイント~ お得な使い方
期間限定ポイントのお得な使い方について紹介します。
通常ポイントと異なり、期間限定ポイントは楽天カードの支払いに充当できません。
そのため、他の方法を紹介します。
- 【一番お得】楽天ペイのポイント支払い
- 【期間限定ポイントを通常ポイントに交換?】スーパーDEALに使う
- 【欲しいものがない】Apple gift cardか、サーティワン アイスクリーム デジタルギフトを購入
- 【失効は絶対NG】楽天市場での使用は最終手段
【一番お得】楽天ペイのポイント支払い
一番お得な使い方は、楽天ペイのポイント支払いです。
楽天ペイで楽天ポイント払いをすれば、ポイント払いした分に対してもポイント還元(還元率1%)されます。
一般的な「楽天カードチャージ→楽天ペイ支払い」と比べても還元率0.5%しか変わらず、お得です。
【通常(楽天カードチャージ)の場合】
・楽天カードでチャージ ・・・・0.5%還元
・楽天ペイ支払い ・・・・1%還元
→合計1.5%還元
【楽天ペイでポイント支払いの場合】
・ポイント支払い ・・・・1%還元
キャンペーンなどでもらったポイントでさらにポイントがもらえるポイントの2重取りができます。
ただし、1回当たり30,000ポイントが支払い上限なので、注意しましょう。
【期間限定ポイントを通常ポイントに交換?】スーパーDEALに使う
期間限定ポイントをスーパーDEAL商品に使うことも可能です。
スーパーDEAL商品は20~50%ポイントバックされますが、通常ポイントでポイントバックされます。
そのため、実質的に期間限定ポイントを通常ポイントに交換することができます。
例えば、10,000円で50%ポイントバックの商品があった場合、ポイント還元は以下の通りです。
なお、税抜き価格に対してポイントバックされるので、少し計算がややこしいです。
商品価格(10%税込み) ・・・・10,000円
→課税前の価格 ・・・・9,090円
50%ポイントバック ・・・・9,090円×50%=4,545ポイント(還元率:45%)
欲しい商品が買えて、さらに45%の通常ポイントがもらえます。
もちろん欲しい商品がある場合にのみ可能ですが、実質的に期間限定を通常ポイントに交換できます。
欲しい商品がないか、ぜひスーパーDEALもチェックしてみてください。
【欲しいものがない】Apple gift card、サーティワン アイスクリーム デジタルギフトを購入
期間限定ポイントの有効期限が迫っているのに欲しいものがない場合は、ギフト券の購入がおすすめです。
楽天市場で購入できますし、一部SPU分のポイントがもらえるので、お得に買うことができます。
一部SPUのポイントは付きませんが、期間限定ポイントを減らすことなくギフト券を購入できますので、お得です。
それぞれのギフトカードは以下からチェックできます。
<<Apple fit card>>
【失効は絶対NG】楽天市場での使用は最終手段
期間限定ポイントを楽天市場で使用するのは、最終手段です。
ポイント支払いを選択すると一部のSPU分のポイントがもらえず、通常購入するよりも損をします。
もらえなくなるSPUのポイントは下記の通りです。
通常ポイントももらえなくなるので、影響は大きいです。
- 楽天カード通常分 :+1倍
- 楽天カード特典分 :+1倍
- 楽天プレミアムカード特典分:+2倍
- 楽天銀行+楽天カード :+1倍
ただし失効させるよりは良いので、最終手段として利用しましょう。
注意点
期間限定ポイントを使用する際の注意点について、紹介します。
楽天市場や楽天トラベル等などの楽天サービスの支払いに利用した場合、キャンセルすると戻ってこない可能性があります。
具体的には、有効期限を過ぎて自己都合でキャンセルすると返ってきません。
表にまとめると以下の通りです。
キャンセルのタイミング | キャンセルの理由 | 返ってくる? |
有効期限内 | 不良品やオーバーブッキングなどのお店側都合 | 〇 |
サイズ間違いや予約内容ミスなどの自己都合 | 〇 | |
有効期限外 | 不良品やオーバーブッキングなどのお店側都合 | 〇 |
サイズ間違いや予約内容ミスなどの自己都合 | ✕ |
そのため、期間限定ポイントを支払いに使う場合は、予約や購入内容を吟味してから利用しましょう。
まとめ
taka
今回は楽天ポイントを解説し、有効期限が短い期間限定ポイントのお得な使い方について紹介しました。
ポイントに貯めることに夢中で、「失効させてしまった!」
なんてことが起きないように日ごろからポイントの使い道を考えておきたいですね。
お得な使い方も紹介しましたので、ぜひ活用してみてくださいね。
それでは!