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こんにちは。
takaです。
私の経歴は少し変わっていて、大学を卒業してから海外生活をしたり、2回転職を経験しています。
そのため転職活動の時はほとんどの企業で書類で落とされましたが、最終的には大手企業に就職が決まり、年収を200万円アップさせることができました。
このブログでは家計改善方法を紹介してきましたが、転職して年収アップすることの方が家計には大きなインパクトがあります。
そこで今回は私が転職活動をしていたときに大切にしていたことについて紹介します。
・転職活動をしようか迷っている
・転職活動で年収アップした人って何を考えていたんだろう
・年収アップさせるコツを知りたい
このような悩みをお持ちの方にぜひ読んで頂きたい記事です。
転職活動を考えていたり、転職活動している方のお役に立てたらうれしいです。
また、家計の見直しについては、下記の記事を読んでもらえると嬉しいです。
転職前は年収350万円
経歴が変わっていると話をしましたが、もう少し細かく話をすると私のこれまでの経歴は下記の通りです。
大学卒業→中高一貫校の非常勤講師(半年)→海外生活を約2年→転職1回目(メーカー)→転職2回目(メーカー)
最初のメーカーは一部上場企業だったのですが、最終的な年収は350万円でした。
当時の彼女(今の妻)の年収が450万円でしたので、少ないなとは認識してましたが、そこまで気にしてなかったですね。
ですが、実際に転職活動してみるとエージェントの人や今働いている人事担当の人にも「年収少ないですね」と言われるように(笑)
実際に転職して、転職初年度は200万円年収がアップの550万円まで年収をあげることができました。
また、転職して3年経過した昨年は年収620万円でしたので、270万円の年収アップです。
節約や投資だけでは限界がある
これまで家計見直しや節約方法について紹介しましたが、節約にも限界があります。
また、節約し過ぎると毎日の生活を我慢したり、ストレスがかかることもあり、生活の満足度を下げることにつながってしまいます。
生活の満足度を下げると結果的には節約が長続きしない人も出てきてしまうと思います。
我が家でも家計全体を見直すことで、年間80万円の節約をしましたが、これ以上の節約はかなり厳しいですね。
そうなってくると入ってくるお金、つまり収入を増やすしかありません。
短期的に収入を増やすとなると転職が一番早く効果が出ます。
厚生労働省のデータでは、転職して年収が増えた人は転職者の約33%ですが、そのうち10%以上年収を増やすことができた人は約65%です。(1)
日本人の平均年収は約450万円ですので、転職で50万円近く年収アップできた人もいたと言えます。
年間50万円も増えたら趣味に贅沢に色々なことにお金を使うことができてしますね。
参考文献
(1)厚生労働省HP「令和3年雇用動向調査結果の概要」
転職の理由は年収だけじゃない
これまで転職した方が年収アップにつながると話をしましたが、そもそも私の転職理由は、年収アップではありません。
会社の経営があまりよくなく、ボーナスは10万円、年収も350万円と低いですが、それだけで転職しようとは考えていませんでした。
転職の決定打となったのは、いじめのような会議でした。
役員と部課長クラス15人に会議室に呼び出され、私と私の上司(課長)が1時間近く怒られる会議がありました。
そもそもこちらに落ち度はなく、むしろ相手方に落ち度がある内容だったのにも関わらず、会議中ずっと説教のような状況です。
私の上司は早く終わらせたいのか「はい」としか言わず、私が言い返しても援護してくれません。
結局私たちが悪者のようにされてしまって、会議は終わりました。
私はその会議が終わった瞬間に「転職してやろう」と心に決め、翌日には転職エージェントに登録し、転職活動を始めました。
正直この会議がなかったら転職しないでずっと前の企業で働いていたかもしれません。
「転職いいな」と思っている方も多いと思いますが、行動に移せないのは私が経験したような「出来事」がないからかもしれません。
私が転職活動で大切にしていたこと
私が転職活動で大切にしていたことは、「自分がどんな会社で働きたいか」を明確にすることでした。
給与や福利厚生、勤務場所や勤務時間など、転職活動で企業を選ぶときのポイントはたくさんあります。
私は、「従業員のことを理解してくれる会社」で働きたいと思っていました。
「従業員のことを理解してくれる会社」であれば、無理な勤務時間はないですし、福利厚生が充実していたり、年収も良いことが多いです。
曖昧な表現ですが、皆さんもこれまで働いた会社の良かったことと悪かったことがあると思います。
それを書き出してみると「自分がどんな会社で働きたいか」がより明確になると思いますので、やってみてくださいね。
いつから働けますか?
転職活動で面接まで行くとよく「いつから働けますか?」と聞かれることがあると思います。
私も何回か聞かれたことがありますが、毎回「すぐは厳しいです。最低3カ月は欲しいです。」と答えていました。
なぜかと言うと辞めてすぐに来てくれないと雇ってくれない会社では働きたくないと思っていたからです。
こういった会社は従業員をコマ使いしていることもありますし、そんな会社で長く働けません。
また、今まで勤めていた会社で引継ぎをしたりお礼をしたり辞めるにも時間が必要です。
そういうところを大切にしてくれて、「従業員のことを理解してくれる会社」に働きたいと思っていました。
後日、部課長と話をしていた時に面接で「すぐ働けない」と言ったことが採用の決めてだったと言われました。
人事担当や面接している人によっても違いが出るかもしれませんが、私はそういうところを大切にしている会社で働きたかったです。
転職活動にはぜひエージェントを通して
基本的に転職活動するとなるとエージェントに登録する人が多いと思います。
ぜひエージェントを有効活用してくださいね。
基本的にエージェントの人は忙しいですので、こちらから色々と言わないと情報をくれなかったり、あまり相手してくれないことがあります。
能動的に話をして色々と要望してみてください。
職務経歴書や自己PRの添削、面接まで進んだときは面接で何を聞かれたか、試験内容はどういったものかなど、私は色々と聞いてました。
ちなみに私はリクルートエージェントを主に使っていて、その他にも何社か登録していました。
エージェントによって業界の得意不得意があるので、複数登録しておくことはマストだと思います。
まとめ
taka
今回は、私が転職活動で大切にしていたことを紹介しました。
私は、転職活動する時に「自分がどんな会社で働きたいか」を考えて、「従業員のことを理解してくれる会社」を探すようにしました。
どんな会社で働きたいかを考えるときはこれまでの会社や今の会社の良いところ、悪いところを書き出してみると良いです。
書き出すと考えも整理されますし、自分がどこを大切にしているかもわかるようになりますよ。
私は、会社での出来事をきっかけに転職しましたが、家計改善にも大きな効果がありますので、ぜひ転職活動を検討してみてくださいね。
転職活動自体は無料でできますし、色々な人と話ができるので、自分のことについても理解が深まりますよ。
今回の投稿がみなさんのお役に立てたらうれしいです。
それでは!