【英語の読み聞かせは何歳から?】英語の絵本の読み聞かせ効果と絵本の選び方3選

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こんにちは。
takaです。

皆さん英語の勉強で苦しんだことありますか?

中学校(小学校)でいきなり英語が出てきて、「アルファベットの順番?」、「単語の読み方も分からない」、「あーもう嫌だ!」となった方も多いと思います。

私も英語に苦しんだ人間でした。。。。

アルファベットが覚えられなくてテストで間違え、中学校3年生の時はみんな英検3級に受かったのに私だけ落ちました。

中間、期末テストが憂鬱で憂鬱で。。。。。

子どもにはそんな経験してほしくないなと思い、我が家では英語の絵本の読み聞かせをしています。

そこで今回は英語の読み聞かせの効果と英語の絵本の選び方について紹介します。

・英語に慣れ親しんでほしい
・英語の絵本ってどれがいいの?
・英語の絵本ってどうやって選べばいいの?

こんな方々におすすめの記事です。

2歳のころから英語の読み聞かせをしている娘は、今では英単語がいくつか話せるようになりました。

この記事が皆さんの参考になると嬉しいです。

臨界期と英語学習を始めた方が良い年齢

臨界期って聞いたことありますか?

臨界期とは、「語学学習をスタートする限界の年齢」のことです。
つまりある年齢を過ぎると英語を身につけることが難しくなると言う考え方です。

英語教育の臨界期は諸説ありますが、TIME誌の記事によると英語教育の臨界期は10歳と紹介しています。

Everyone knows that picking up a second language grows more difficult with age. And in a new study, scientists have pinpointed the age at which your chances of reaching total fluency plummet: 10.

「第二言語の習得は、年齢とともに難しくなることは誰もが知っています。そして新しい研究で、科学者は、完全に流暢に話せるようになる可能性が急落する年齢を10歳と特定しました。」

出典:TIME「Why It’s So Hard to Learn Another Language After Childhood」

日本の小学校でも小学校3年生(9歳)から英語が必修化されていますし、英語学習を始めるなら10歳までが一つの目安になるかと思います。

ただし、この臨界期は諸説ありますし、確証されたものではありません。
そして、英語が身近にある海外の研究を日本に置き換えて、同じ10歳と考えるのは難しいかもしれません。

また、赤ちゃんが日本語を覚えるのと同じように英語を覚えられたらとても良いですよね。

そのため、一般的に「英語学習は早ければ早い方が良い」と言われています。

英語の絵本の読み聞かせ効果

英語の絵本の読み聞かせの効果について紹介します。

主な効果は下記の通りです。

・読書が好きな子になる
・英語に触れることができる
・異文化に触れることができる
・親子で英語の勉強できる

それぞれ細かく見ていきます。

読書が好きな子になる

小さなころから本の読み聞かせをしていると大きくなってからも読書好きな子供になることが文部科学省の調査で分かっています。

将来読書好きな子供になってほしい親は多いと思いますので、ぜひ読み聞かせをやりたいですね。

過去の記事で紹介していますので、合わせて見てもらえると嬉しいです。

英語に触れることができる

次に英語に触れることができます。

当然と言えば当然ですが、英語に触れて、少しずつ覚えてくれます。

我が家の長女が初めて覚えた英単語は「Blue」です。
そのせいか、今でも青色は一番大好きな色で、ことあるごとに「Blueがいい」と言って聞かないこともあります(笑)

今はハロウィンシーズンなので、「ハッピーハロウィン」、「パンプキン」とよく言っています。

また、普段日本語しか聞いていない子供にとっては刺激になります。

我が子も英単語を話すと「ん?」、「何?」と普段とは違う反応を見せてくれます。
そこから英単語をきちんと説明してあげるようにすると覚えてくれることもあります。

英語を覚えてくれると子供の成長を感じられて、親も嬉しくなりますよ!

異文化に触れることができる

異文化に触れることができます。

子どもにとって英語の絵本は、初めての海外との接点になります。

英語の絵本で取り上げられている題材や構図は海外のものが多いです。

日本で見慣れないものもあり、親も楽しめると思いますよ。

親子で英語の勉強できる

最後に親子で英語の勉強ができます。

実は私は中学、高校の英語の教員免許を持っていて、元教師です。

そんな私でも知らない単語が出てくることもあり、子どもだけでなく親にとっても勉強になります。
※単に私が不勉強なこともあるのですが(汗)

分からない単語を一緒に調べたり、読み方を一緒に調べたりすることも子供とのコミュニケーションの1つになります。

英語の絵本の選び方

英語の絵本はいっぱいありますので、どれから始めたらいいか、迷ってしまいますよね。

我が家でも図書館に行ったけど、よくわからずに本を選んで、全然興味を持ってくれなかったと言うことがありました。

我が家の経験から英語の絵本の選び方を紹介します。

ポイントは下記の通りです。

・興味があるジャンルやテーマを選ぶ
・仕掛け絵本を選ぶ
・英語のレベルを考慮する

興味があるジャンルやテーマを選ぶ

ここは絶対に外さないで欲しいのですが、興味があるジャンルやテーマの絵本を選んでください。

英語の絵本の読み聞かせをスタートしたばかりであれば、なおさらです。

小さな子どもは絵本のストーリーや内容を理解できませんので、絵に興味があるかが一番重要になります。

ここを外すと興味を持たなくなり、聞いてくれませんので、絶対に興味のあるテーマにしてあげてください。

我が家は「動物」、「ハロウィーン」、「ハグ」がキーワードだったので、下記の2冊を購入して読んでいます。

どちらもボードブックで破いてしまう心配もないですし、「Huggy Kissy」はくすぐったりキスしたりする描写があって、子供とのコミュニケーションにはもってこいです!

仕掛け絵本を選ぶ

次に仕掛け絵本を選んであげてください。

小さな子どもはストーリーや内容を理解できませんので、それ以外の要素でいかに興味を惹かせるかが重要になります。

海外の絵本でも仕掛け絵本になっているものはありますので、特に最初は仕掛け絵本を選んであげると良いです。

我が家では、下記の2冊を購入して読んでいます。

どちらも犬が主人公で、色々な動物が出てくるので、親しみやすい絵本です。
ちなみにどちらもボードブックです。

英語のレベルを考慮する

次に英語のレベルを気にしてあげてください。

子どもが内容を理解できないのに長い物語を読んであげても退屈するだけです。

最初は、2、3語。

次に文章。

最後に物語。

とレベルに分けて選んであげましょう。

レベルを選ぶなんて難しいという方は、下記の絵本がおすすめです。

イギリスの小学校で導入されている絵本で、1冊1冊短くてすぐに読めますし、色ごとにレベルが分かれていて分かりやすいです。

我が家も興味がありそうなテーマを選んで読んでいます。

英語の発音は気にしなくてOK

「英語は分からないし、発音もできないから読み聞かせなんてできない」と思っている方もいるのではないでしょうか?

結論、発音は気にしなくて大丈夫です。

そもそも英語ネイティブの人の発音を真似することも難しいです。

ですので、カタカナ英語で読んでも大丈夫です。

どうしても気になる方は、ネットで調べれば発音や意味はすぐに出てきます。

子どもと一緒に調べてみるのも良いと思いますよ。

まずは英語に慣れること、スキンシップを図って子供が絵本好きになってくれることが一番です。

ですので、どんどん読み聞かせをしてあげましょう!

まとめ

taka

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

今回は英語の絵本の読み聞かせ効果と絵本の選び方について紹介しました。

期待される効果は下記の通りです。

・読書が好きな子になる
・英語に触れることができる
・異文化に触れることができる
・親子で英語の勉強できる

また、選び方のポイントは以下の通りです。

・興味があるジャンルやテーマを選ぶ
・仕掛け絵本を選ぶ
・英語のレベルを考慮する

子どもの興味やレベルに合わせてどんどん絵本を読み聞かせしてあげてくださいね。

最初に紹介しましたが、日本語のように英語を学べるのは赤ちゃんの時期だけです。

できる限り多くの英語に触れさせてあげて下さい。

そしてスキンシップをいっぱい取って、子どもと大切な時間を過ごしてください。

それでは!

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