【あり?】育休中の一時預かり

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは。
takaです。

急用で子供を預けないといけない場合、皆さんはどうしてますか?
親や親戚、友人に預けたりするでしょうか?

周りに頼る人がいない場合、一番の候補になるのが、保育所等で行っている一時預かり事業だと思います。
預かり保育とも言います。

我が家は専業主婦+育休で休みの私の2人親体制ですが、先日リフレッシュ目的で一時預かりを利用しました。
専業主婦なのにとか、親が2人いるのに預けるのか?と思われるかもしれませんが、我が家では預けて良かったなと思っています。

今回は一時預かり制度の概要、リフレッシュ目的で利用する際のメリット、デメリットについて紹介したいと思います。
最後に我が家の考え方も少し載せますので、参考になればうれしいです。

一時預かり事業とは

保護者が子供を見ることが一時的に困難な状況になった際に、認定こども園・幼稚園・保育所等で子供を一時的に預かる事業です。

普段保育園を利用していない家庭でも、出産や葬儀、通院など一時的に子供の面倒を見ることができない場合があります。
また、育児の疲れなどにより一時的に預けたい場合もあります。
そういった突発的な用事や育児疲れ等で子供の面倒を見れない状況に対応するために一時預かりを利用します。

この事業の実施者は市区町村で、市区町村によって独自の方法を採用している場合もありますので、利用する際は市区町村への確認が必要です。

一時預かりの種類

実は一時預かりには下記の4種類があります。
なお、利用可能な年齢等については、市区町村、および保育施設によって異なると思いますので、お住まいの自治体まで問い合わせください。

・一般型
主に保育所、幼稚園等に通っていない乳幼児が利用可能
・幼稚園型
幼稚園等に在籍する満3歳以上の幼児で、幼稚園の教育時間の前後や長期休みに在籍の幼稚園で預かり保育を行う
・余裕活用型
保育施設の一般利用に空きがあるときに利用可能
・訪問型
一時預かりが困難な場合に子どもの自宅に直接職員が訪問
ただし、利用するには下記の3点のいずれかの要件を満たす必要があります。

・ 重度の障害、疾病等で集団保育が困難な場合
・ ひとり親家庭等で、保護者が一時的に夜間及び深夜の就労等を行う場合
・ 離島その他の地域において、保護者が一時的に就労等を行う場合

一時預かりが利用されるケース

一時預かりの利用ケースは大きく分けて下記の3種類です。

・緊急保育
出産や葬儀等の緊急な状況で預けるケース。

・非定型保育
仕事や家庭の用事等で継続的に子供を預けるケース。
預ける期間や1カ月の利用時間が自治体によって定められている。
・育児リフレッシュ保育
親の気分転換でストレス解消のために預けるケース。

メリットとデメリット

ここからは一時預かりのメリットとデメリットを見ていきます。

ちなみに我が家で利用したのはリフレッシュ目的だったので、リフレッシュ目的目線でメリットとデメリットを挙げていきます。
そもそも緊急保育と非定型保育の場合、メリット/デメリットに関係なく、預けなければならないので。。。。

メリット ~自分/夫婦の時間が持てる~

育児に追われている女性/男性も「自分の時間が欲しい」と1度は思ったことはあるのではないでしょうか?
子どもがいることでできることもたくさんありますが、自分や夫婦の時間も大切です。

ゆっくり読書をしたり、調べ物をしたり、趣味に没頭したり、夫婦でゆったり話をしたり。

子どもを預けることで、育児から離れ、ストレス発散ができます。

メリット ~リフレッシュして、新たな気持ちで子供と向き合える~

毎日子供の面倒を見ることは楽しさや発見が多くありますが、一方で疲れも蓄積します。
イライラが募り、つい子供にきつく当たってしまうのは誰もが経験したことがあると思います。

自分のやりたいことをしてリフレッシュすると、迎えに行くとき普段よりも子供がかわいく見えるかもしれません。

メリット ~子供の刺激になる~

親のいない、初めての人ばかりの環境に預けられることは刺激にもなります。

普段はお母さんやお父さんが自分を1番に見てくれる環境にいた子供にとって、他の子供がいる環境は初めて出会う社会かもしれません。
そういった環境に少しずつ慣れていく必要がありますし、それが良い刺激にもなります。

メリット ~保育園/幼稚園の練習になる~

普段保育園や幼稚園に通っていない子供にとっては、保育園や幼稚園の予行練習になります。
親にとっても同様です。

初めて預けたりするときはどういう反応をするのか、結構心配だったりします。

実際に通い始めるのに準備しなければいけないことが見えてくるかもしれないので、保育園や幼稚園が始まる前に子供の様子を確認するために預けてみるのもありかもしれません。

デメリット ~お金がかかる~

一時預かりは、お金がかかります。
市区町村、および施設によりますが、1時間辺り〇〇円や1日辺り〇〇円と決まっていますので、事前に確認しておきましょう。

ちなみに我が家で預けたときは2,000円(9~17時)+200円(昼食代)=2,200円でした。

デメリット ~子供が病気をもらうことがある~

我が家でも初めて娘を一時保育に預けた時にばっちり風邪をもらってきました(笑)
第二子の出産で、妻が入院する時に預けたのですが、初めて子供と2人きりで過ごすのに初っ端から風邪を引かれ、てんやわんやしたのを覚えています。。。。
高熱も出たしコロナ禍だったので、娘は2歳にして初めてPCR検査も受けました。

今はコロナ禍ですので、特に心配ですね。

デメリット ~準備物が大変~

施設によって異なりますが、準備物が結構大変でした。
施設によっては布団を用意するように言われるところもあるようです。

1日預けるのに布団を用意しなければいけないとなるとちょっと気が引けてしまうかもしれません。

ちなみに我が家で預けた保育所の準備物は下記の通りです。
おむつにも名前を書くように言われました。
1日だけなのにそんなに必要?と思ってしまう部分もあります。

・ハンドタオル×3枚
・エプロン×3枚
・上着、シャツ、パンツ、ズボン等×2セット
・スーパーの袋×3枚
・おむつ、おしりふき、おむつを入れる袋
・バスタオル×2枚
・帽子、靴
・ティッシュペーパー×1箱
・水筒

デメリット ~事前予約が必要~

一時預かりを利用するにあたって、事前予約が必要になります。

施設によっては預ける1~2週間前には予約必要と言われ、事前の面談を実施するところもあります。
施設によって要件は異なるので、早めに電話等で確認するようにしましょう。

デメリット ~子供が嫌がる~

行くのを嫌がる子供がいるかもしれません。
行かせるのに時間がかかり、親にとって一仕事になったり、子供にとっても負担になるかもしれません。
初めていく環境だとなおさらです。

そういった子供を預けるとなると親も罪悪感を感じ、預けるのを止めてしまうかもしれませんね。

我が家の考え

前述した通り、リフレッシュ目的で利用しましたが、非常に良かったなと思っています。

お迎えの時間が決まっていることで時間を意識してきっちり動くことができましたし、子どもがいるとできない家具の移動や普段食べに行けないお店に行ったり、とても有意義な1日でした。

預け中の子供の様子を聞くのも楽しかったですね。
ちゃんとお片付けできましたとか、仲良く遊んでましたよと言われると普段よりも子供に優しくできたり、子供の良いところを認めてあげる良いきっかけにもなります。

また、子供がいないと「ちゃんと楽しめてるかな?」とか「お昼ご飯食べれてるかな?」とか少し心配になったりすることもあって、新鮮な気持ちで子供と向き合えるようになったなと思います。

我が家は育休期間中にまた一時預かりを利用すると思います。

まとめ

taka

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

いかがだったでしょうか?

一時預かりの目的は人それぞれですし、考え方もそれぞれですが、ぜひリフレッシュ目的で利用してみてはいかがでしょうか?

専業主婦だからと思っている方もいるかもしれませんが、専業主婦にも休みは必要です。
365日常に子供と一緒ではなかなか休まらないときもあると思いますし、リフレッシュして子供と向き合うことで優しくできたり、子供にもプラスの効果があると思います。

旦那さんはぜひ奥さんに提案してあげてみてくださいね。

最後にあくまでもリフレッシュですので、毎日や毎週のように利用したりしないように注意しましょう!
市区町村によって利用回数や頻度に制限を設けているところもあります。

今回の投稿が皆さんのお役に立てたらうれしいです。

それでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA