【考え方編】イライラが募ったときの対処法13選

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こんにちは。
takaです。

育児をしているとついついイライラしてしまうことって1日に何回もあると思います。

「あれやらないでほしい」とか「なんで言うことを聞いてくれないの」とか。。。。
また、夫/妻が協力的ではなかったり、自分の思い通りにいかずにイライラしてしまうことも。

私もせっかちな性格もあって非常にイライラしやすいです。
自分の結婚式で妻に対して「イライラしません」と誓ったほどです(笑)

できる限りイライラしないようにと思ってしまうのですが、なかなか感情のコントロールが難しいですよね。

そんな私がイライラを防いだり、解消するためにやっていることがあるので、今回はそれを紹介します。
少しずつですが、イライラをコントロールできるようになってきたと思っています。

自分1人でできるイライラを防いだり解消するアイディアですので、自分に合ったものを見つけて、真似をしてみてもらえると嬉しいです。

イライラする原因は

育児や家事をしていく上でイライラの原因は色々とあると思います。
対象別に紹介します。

子どもに対して

言うことを聞いてくれなかったり、部屋を汚したり、子供がイライラの原因になることが一番多いと思います。

特にイヤイヤ期の子供ですと何をするにも「イヤ」、「やらない」と言われ、思い通りに事が進まなかったり、危ないことをされたりすることも多いです。
1日中子供と一緒だと感情のやり場がなく、ついきつく叱ったりしてしまうことは皆さんも経験があると思います。

周り(夫や妻、両親など)に対して

妻や夫が育児や家事に協力的でないと「なんでやってくれないの」、「私はこんなにやっているのに」と思い、不公平感を感じてイライラしてしまうことも多いです。
また、逆に「そのやり方は違う」、「もっとこうすればいい」などと言われる過干渉でもイライラが募ることもあると思います。

自分に対して

毎日子供と向き合っていると自分の時間が取れず、思い通りいかないことも多くてイライラしてしまいます。
出産後はホルモンのバランスの乱れもあり、特にイライラしてしまうことも増えると思います。

また、育休等で仕事を休んでいると自分のキャリアに対しても不安に感じ、自分だけが取り残されたような感覚に陥り、イライラの原因になることがあります。

【考え方編】イライラが募ったときの対処法

ここからはイライラが募ったときの対処法のうち、考え方について紹介します。
考え方1つでイライラが軽減されたり、イライラしなくなったりするかもしれません。

イライラする原因を考える

イライラしそう、イライラしたときにイライラする原因について考えてみてください。

客観的にイライラを考えることによって少し冷静さを取り戻せますし、イライラの原因を考えてみると「そこまでイライラしなくてもいいのでは?」と案外自分で思ったりすることもあります。

私も子どもが水たまりで遊びたいと言って聞かないことがありました。
何度言ってもその場を離れないのでイライラしたのですが、そのイライラの原因を考えてみると①「言うことを聞かない」、②「娘と服が泥で汚れる」がイライラの原因でした。

冷静に考えると
・水たまり遊びをさせれば言うことを聞かないが解消される
・遊びで服が汚れれば洗えばいい、娘もお風呂に入れればいいだけ
と遊ばせればいいかと考え方を変えてイライラに対処することができました。

そのあと、水たまりで顔を洗い始めたのは想定外でしたが(笑)

イライラする原因を考えてみると子供をコントロールしたかったり、汚れたりしたものの後処理が嫌だったり、そういうことが多いと思います。
それって考え方1つで解決できるかもしれません。

完璧を求めない

次に完璧を求めないようにします。

個人の性格もあるので難しいかもしれませんが、「完璧にやれないのは当たり前」と考えて、多少家が汚れてても気にしない、料理の手を抜いてたまにはお惣菜を買って済ませたりして、肩の力を抜くと良いです。

子どもに対しても同様です。
「〇〇であるべき」や「〇〇してほしい」と完璧や理想を求めるのは親の勝手です。
親の理想を押し付けることなく、ありのままを受け入れてたいですね。

自分の中でハードルを少し下げてみると気が楽になって、イライラの原因が減ると思います。

他人に期待しない

言い方が良くないかもしれませんが、他人に期待しないことです。

夫や妻に期待するから「なんでやってくれないんだろう」とか「もう少しやってほしい」とか思ってしまいます。
他人に期待しないようになると「やらなくて当然」とイライラせずに流せるようになります。

また、他人への期待は「〇〇してくれて当然」とか「〇〇するのが一般的」とか自分の考えや希望を投影している場合があります。
場合によってはその考え方は少し身勝手なこともあるかもしれません。

自分だってそうだった

特に子供に対してですが、自分も親に対して同じようなことをしたと思うと少しイライラが軽減されます。

自分だって小さいころに「帰りたくない」とか「それはイヤ」とか言ったりしたと思います。
昔は自分がしたその同じことを今度は自分がされていると考えると「仕方ないか」と思えるかもしれません。

また、自分の両親に子供の頃の自分について聞いてみるといいと思います。
自分の両親はそういうことを乗り越えて自分を育ててくれました。

自分だってそうだったと思うと少し冷静になれて、イライラが軽減されるかもしれません。

今だけと考える

次に今だけと考えるようにします。

子どもが言うことを聞いてくれないのもイヤイヤ期の今だけ
なかなか食べてくれない子供にご飯をあげるのも今だけ
子どもと一緒に遊べるのも今だけ

と考えていくと我慢できたり、受け流すことができ、イライラが多少和らぐと思います。
永遠のように長く感じてしまう嫌な時間は一生は続きません、今だけです。

また今だけと思うと今の子供と過ごしている時間の大切さにも気づけるのではないでしょうか?

原因自分論

あまり聞きなれないかもしれないですが、原因自分論です。

すべての物事の原因は自分にある」という考え方です。
これだけ聞くと全部自分が悪いってこと?と自分を責めるだけのように聞こえてしまうかもしれませんが、そうではありません。

「すべての事象の原因は自分の選択から発生している」ということです。
つまり、他人が悪いのではなく、自分の選択が原因なんだと理解することです。

例えば、子供が公園から帰らないとイライラしている場合、公園に行こうと誘ったり、公園に行きたいという子供の希望に従ったのは自分の選択と考えます。
自分の選択だから自分に原因があると考えます。

自分に原因があると考えるとイライラが軽減されると思います。

ここで注意なのですが、絶対に自分に原因があるからといって自分を責めないでください。
あくまでも選択したのは自分と認識するようにしてください。

私も最近ブログを始めて時間がないとついイライラしてしまいそうになるのですが、ブログを選択したのも、このタイミングで始めたのも自分の選択です
自分の選択に対して、イライラするのはちょっと違うのではと思うと冷静に考えることができます。

まとめ

すみません、長くなってきてしまったので、考え編と行動編に分けて投稿します。
行動編は次回紹介しますね。

それでは!

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