【夜中に起きる2・3歳児】原因とすぐにできる対策を考えて、実践してみた。

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こんにちは。
takaです。

子どもの寝かしつけや睡眠に関する悩みは絶えないですよね。

我が家の娘も先日夜泣きが始まり、治まったなと思ったら、今度は夜中に何度も起きてきます。

実は起きてくることは前からあって、ずっと困っている状況です。

一緒に寝ていれば起きてくることはないですが、夜中はゆっくりと自分のことができる時間なので、そこは削れず。。。。。

今回は、夜中に起きる子どもの原因と今からでもできる対策について紹介します。

そして最後に我が家の実践状況についてもお話しします。

・なんで夜中に子どもが起きてくるんだろう?
・夜中起きてくる子どもの対策を知りたい
・どうにかして夜通し寝て欲しい

こんな悩みを持った方に見てもらいたい記事です。

この記事のポイント

・夜中に起きてくるのは様々な原因がある
・家庭の環境や子どもの状態を考えて原因を特定し、対策を取るように
・我が家ではホワイトノイズを使ってみた。さらにセルフねんねに今後挑戦

睡眠/寝かしつけに関する過去の記事も合わせて読んでもらえると嬉しいです。

我が家の娘の状況

我が家の娘は現在2歳10か月、夜中起きてくるのは1歳の頃からずっとです。

ひどいときだと1~2時間おきに3~4回ぐらい起きて寝室からリビングに来ます。

また、起きてくると必ず「お父さんがいい」と言って、お母さんが対応しようとすると泣きわめく状況(汗)
嬉しいですが、「お母さんもいいじゃないか!」と言いたくなります。。。。

一緒にベッドに行って添い寝をすると15分~1時間程度で寝付いてくれますが、なかなか寝なくて諦めて一緒に寝ることもありますね。

夜中の目覚めは睡眠の質を下げそうでちょっと心配です。

ここ最近は親が夜遅くまで起きていることもあって、夜通し寝る日はほとんどない状況です。

親が早く寝ればいいと言うのもあるのですが、「子どもが1人で寝れるようになる」に主眼を置いて、できる対策を今回紹介します。

考えられる原因

考えられる原因は4つです。

それぞれ見ていきましょう。

  • 日中の活動時間の不足(お昼寝が長い)
  • 環境の変化
  • 寝る環境が整っていない
  • 寝かしつけのクセ

日中の活動時間の不足(お昼寝が長い)

日中の活動時間が不足している可能性があります。
つまり疲れていないから寝れないと言うことですね。

大人でも休日に外に出ないと寝つきが悪くなったりすることがありますよね?

子どもも同様に日中の活動時間が不足していたり、疲れていないと寝れないことがあります。

また、お昼寝の時間が長く、活動の時間を短くしていることもあるので、お昼寝の時間も気にする必要があります。

環境の変化

次に環境の変化です。

引っ越しや幼稚園に通い始めたなどの環境の変化がストレスになり、寝つきが悪くなったり、浅い睡眠になることがあります。

ホテルだと寝れないとか枕が違うと寝れないとかありますよね?
これも大人も同様です。

寝る環境が整っていない

寝る環境が整っていない可能性もあります。

暑かったり、寒かったり、部屋が明るかったり。

寝苦しさが眠りを阻害して、子どもを起こしてしまいます。

寝かしつけのクセ

寝かしつけのクセによって夜中起きてしまうことがあります。

例えば、抱っこで寝かしつけをしている場合、

・子どもが寝るとき → 親が抱っこの状態
・子どもが寝るたら → ベッドに寝かしつけて、その場を離れる

よくやる寝かしつけのパターンだと思います。

ですが、これは子どもからすると寝た時は親に抱っこしてもらっていたのに、起きたら別の場所で一人で寝ていることになります。

そうなると夜中にちょっと目が覚めた時に、怖くなったり、親がいないと思って起きてきてしまうことがあります。

対策

対策については、下記の4点です。

  • 日中の活動時間を見直す
  • 寝る環境を整える
  • ホワイトノイズを流す
  • 寝かしつけのクセを改善

日中の活動時間を見直す

理想的な活動時間と睡眠時間について下記の表を見てください。
年齢別に分けてますので、子供の年齢に合わせた活動時間と睡眠時間を取ってあげてくださいね。

※参考文献(1)、(2)より筆者作成

寝る環境を整える

寝る環境のポイントは以下の通りですので、一度見直ししてみてください。

こうやって見ると案外やっていないことがあったりしますよ。

寝る環境を整えるポイント

・寝る前1時間はテレビやスマホは見ない
・寝室の温度:20~22℃、湿度:40~60% ※親が肌寒いぐらいが良い
・部屋はまっくら ※常夜灯もつけない真っ暗な状態がおすすめ
・部屋は静か ※可能な限り静かな環境を作ってあげる
・パジャマは暑く/寒くないか
・布団は暑く/寒くないか

ホワイトノイズを流す

次にホワイトノイズを流すことです。

ホワイトノイズとは、様々な周波数の音を同じ強さでミックスして再生したノイズです。 具体的には換気扇やテレビの砂嵐のような「サーッ」「シーッ」「ゴーッ」のような雑音を指します。

ホワイトノイズを聞くと集中力が高まるリラックスできるといった効果があり、また周りの音をかき消す遮蔽音としての効果もあると言われています。(3)

海外の研究では、生後2~7日の赤ちゃんに対してホワイトノイズを聞かせて寝かしつけをしたところ、20人中16人の赤ちゃんが5分以内に寝たとの調査結果が発表されています。(4)

こういった研究結果からホワイトノイズを睡眠時に流すと眠りに良いと言われています。

ホワイトノイズはYouTubeや子育て用アプリにも入っていることがあるので、お手軽に今日からでもできる対策になります。

寝かしつけのクセを改善

寝かしつけのクセを改善します。

原因で話した通り、寝る直前の環境と寝た時の環境が違うとそれが気になったり、寂しさを感じて起きてきてしまう子どもがいます。

また、親が寝かしつけの時にいたのに寝て起きたらいないというのも子供が起きてしまう原因の1つです。
つまり寝かしつけに親がいるというのも1つのクです。

そのため、寝かしつけのクセをなくして、1人で寝れることが大切です。

そうすれば、夜中少し目が覚めても自力で寝ることができます。

小さな子ども1人で寝れるの?と思う人もいるかもしれませんが、海外だと親と寝室が分かれていて1人で寝るのが普通です。
つまり環境次第で、子どもは1人で寝ることができます。

【参考文献】
(1)愛波文(2021)「マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方」
(2)National Sleep Foundations sleep time duration recommendations: methodology and results summary.
(3)audio-technica「ひそかに話題!ホワイトノイズとはどんな音?
(4)Institute of Obstetrics and Gynaecology, Royal Postgraduate Medical School, Queen Charlotte’s Hospital, London.(1990)「White noise and sleep induction.

我が家が取っている対策

まず我が家では、ホワイトノイズを流してみました。
まだホワイトノイズに娘が慣れていないので、寝ているときの騒音対策として、寝た後にホワイトノイズを流してみることに。

その結果は、微妙ですね(笑)

つまり起きてくることもあれば、起きてこないこともある状況です。

使い始めて数日ということもあり、もう少し継続して使ってみる予定ですが、まだ効果という効果を実感できてはいません。

また、寝かしつけのクセを改善しようと妻と話しています。

今は添い寝で寝かしつけしているのですが、ぴったりと体がくっついている状態です。
そのため、夜中にちょっと目を覚ました時に「親がいない!」と寂しくなって、起きてきてるのではないかな?と考えています。

少しずつですが、寝かしつけの時の子どもと親の物理的な距離を離して、最終的にはセルフねんね(1人で寝れる)にしようと話をしました。

寝かしつけのクセは習慣でもあるので、少し時間がかかると思います。
そのため、少しずつやっていく予定です。

まとめ

taka

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

今回は夜中起きてくる子どもについて原因と対策を紹介しました。

子どもにはしっかり寝て欲しいなと思う反面、我が家ではなかなかうまくいかないことが多いですね。

我が家は対策を取り始めてまだ日が浅いので、もう少し継続する予定です。
また変化があったら紹介しますね。

そして、これから挑戦するセルフねんねについてもいつか紹介します。

睡眠に関するトラブルは多くの方が持っている悩みだと思いますが、対策を取って少しでも改善させていきたいですね。

それでは!

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