【2歳から夜泣き?!】夜泣きの原因と対策

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは。
takaです。

我が家の長女(2歳9か月)は、最近幼稚園に通い始めました。
幼稚園が楽しいようで、帰ってくるとお絵描きを見せて説明してくれたり、楽しかったことを教えてくれます。

幼稚園に通い始めてから子どもの語彙もぐっと増えて成長を感じることができてうれしい限りです。

が、幼稚園開始とともに始まったのが夜泣きです。

これまで夜泣きはほとんどなかったのですが、幼稚園に行き始めた日から夜泣きがスタート。
大体寝てから3、4時間経つとギャン泣きで寝室から走ってきます。
まさかの3歳前にして夜泣きスタートです。

恐らく幼稚園が原因なので仕方ないですが、ギャン泣きで走ってきて抱っこを求めてくるので、かわいそうです。。。。。

親も原因が分からなかったり、色々とやってみても泣き止んでくれないと本当に精神的に大変です。

子どもが泣いているときに色々とやってみて全部ダメだった時の絶望感。。。。。
おかあさーんって叫びたくなります(笑)

この記事では夜泣きで困っている人向けに

①夜泣きのピーク年齢
②夜泣きの原因
③夜泣きの予防策
④夜泣きしたときの対処

を紹介します。

読み終わったころには夜泣きについて理解が深まり、夜泣き対策がいくつか取れるようになる、そんな記事です。

これから子育てをする人、夜泣きする子供がいるご家庭に今回の投稿が役立てばうれしいです。

夜泣きと原因

夜泣きは、夜寝ていたら突然泣き始める行動のことです。
夜泣きをしない子供もいますが、夜泣きがひどい子供だと数時間にわたって泣き続けることもあります。

おおよそ生後3、4カ月ぐらいから始まり、8~12カ月ぐらいが夜泣きのピークです。
基本的に1歳を過ぎると落ち着いてきて、大体の子供は2歳ぐらいになると夜泣きをしなくなると言われています。

夜泣きをしている子供の脳は半分寝ぼけている状態であることは分かっていますが、直接的な原因は分かっていません。
家庭環境や子供の性格によっても異なるため、原因の特定が難しいです。

ここからは考えられる原因について紹介します。

生理的な理由

子どもの生理的な欲求が満たされていない、不快感を感じると夜泣きすることがあります。

子どももレム睡眠とノンレム睡眠の周期があるので、眠りの浅いタイミングがあります。
眠りの浅いタイミングに不快感から夜泣きにつながることがあります。

生理的な理由の具体例は下記の通りです。

・お腹がすいた
・おしっこでおむつが気持ち悪い
・暑い、寒い
・乾燥していてのどが渇いた
・外がうるさい
・光がまぶしい

夢を見る

子供も大人と同様に夢を見ます。
昼間に起きた刺激的なことを覚えていて、それが夢に出てきて怖くなって泣いて起きることがあります。

大人でも嫌な夢でハッとして起きるということはあると思いますので、イメージしやすいと思います。

環境の変化によるストレス

環境が変化したことによってストレスを感じて夜泣きが始まることがあります。
大人も同じですが、職場が変わったり引っ越しをすると少なからず不安を感じることありますよね。

子どもも同じで新しい環境に不安を感じて、心が不安定になることがあります。

わが子はまさにこれが原因ですね。

幼稚園に通うまでは毎日親と一緒で自分が中心でしたが、幼稚園は他の子供もいますし、常に構ってもらえるわけではありません。
わが子も構ってほしかったり、他の子から嫌なことをされたり、幼稚園をストレスに感じることがあるのだと思います。

寝ている間に場所や環境が変わっている

子どもを寝かしつけする時、抱っこして寝かしつけをして、寝るとベッドに連れて行って寝かせている方がほとんどだと思います。

これって子供からすると寝る時は親に抱っこしてもらっていたのに起きたら誰もいなくてベットにポツンと寝ている状態になります。

これって考えてみると少し怖いですよね。
眠りが浅いときに違和感や不安を感じて起きてしまい、夜泣きしてしまうことがあります。

夜泣きの対策

ここからは夜泣きの対策についてです。

夜泣きの予防策と夜泣きが起こってからの対処、それぞれ分けて紹介します。

特に予防策が鍵だと個人的に思っています。
子どもがが泣いてしまうと泣き止むのは最終的には子供次第で、出来ることが限られています。

ただし、予防策は色々と対策の選択肢がありますし、何よりも泣かないで済むのが一番です。

家の環境や子供の状態によっても取れる対策が異なりますので、子供に合った対策を取り入れてもらえると嬉しいです。
また、1回やってみるだけではなく何回か繰り替えしてやってみることをお勧めします。

夜泣きの予防策

まずは夜泣きの予防です。

夜泣きが起きたら大変ですので、夜泣きを防ぐことができたら理想的ですよね。

日々の少しの変化や意識の違いで改善することができますので、試しにやってみてください。

生活リズムを整える

まず起きたら太陽の光をいっぱい浴びさせて、体内時計を整えてあげてください。
日中は近くの公園に行きいっぱい遊び、活動の時間を確保してスキンシップを取ってあげてください。
そして寝る前にはお腹いっぱいにミルクやご飯をあげてください。

当たり前と思われるかもしれませんが、そういった基本的なことが重要です。

人間の眠りはメラトニンによってコントロールされています。
暗くなると分泌されるホルモンですので、日中はしっかり陽の光を当てて目を覚ましてあげましょう。

昼間は活動時間を意識していっぱい遊んであげてください。いっぱい遊んで疲れて満足してもらいます。
その満足感が安心感になり、質の良い眠りにつながります。

子供の生活リズムは良く乱れてしまうことがあると思うのですが、一度生活リズムを見直してみると良いです。

我が家の生活リズムは過去の記事で紹介しています。
午前と午後にそれぞれお散歩に行き、活動時間を5~6時間しっかり確保し、夜の眠りにつなげることを意識しています。

睡眠環境を整える

寝るときの環境を整えるようにしましょう。

大人も同じですが、リラックスしないと寝れません
暑かったり寒かったり、興奮していたりすると寝れませんよね?

赤ちゃんが眠りやすい環境を整えてあげましょう。

我が家で実践しているポイントは下記の通りです。

特に寝る前にスマホやテレビを見ている人は多いと思いますが、ブルーライトは眠りを妨げますし、内容によっては興奮してしまうこともあります。

寝る環境を整えるポイント

・寝る前1時間はテレビやスマホは見ない
・寝室の温度:20~22℃、湿度:40~60% ※親が肌寒いぐらいが良い
・部屋はまっくら ※常夜灯もつけない真っ暗な状態がおすすめ
・部屋は静か ※可能な限り静かな環境を作ってあげる
・パジャマは暑く/寒くないか
・布団は暑く/寒くないか

寝かしつけルーティーンを作る

我が家では、寝かしつけルーティーンを作って、毎日実践しています。
ルーティーンを作ることで寝るということを子供に理解してもらい、眠りやすい環境を作っています。

寝かしつけルーティーンについては、過去に紹介していますので、参考にしてください。

昼寝を無くす

我が家では昼寝を無くしました。

昔は2時間寝ていましたが、最近は30~50分でかなり時間が減りました。
体力もついて活動時間が長くなってきた証拠なので、昼寝を無くし、その分夜寝る時間を20時→19時に前倒しして夜寝る時間を長くしています。

結果として我が家では夜泣きがなくなりました。

ただし、日中の活動が多く時間が長い場合は、昼寝はするようにしています。
例えば、石垣島の旅行中は海で泳いで活動の質も量も多かったので、必ず昼寝をするようにしていました。

また、昼寝の時間を無くさないまでも短くしてみるのも良いと思います。
昼寝から夜寝るまでの活動時間を意識して、昼寝の時間を決めてあげましょう。

最後にこの対策の問題は自分の休み時間が取れなくなると言うことです。
一息付ける貴重な時間ですが、仕方ないですね。。。。

夜泣きしたときの対処

次に夜泣きしてしまってからの対処方法です。

予防法と合わせてやってみてくださいね。

スキンシップを取る

まずは、抱っこやおっぱいをあげてスキンシップを取ってください。

夜泣きをしている子供は寝ぼけている状態ですが、不安を感じている場合もあります。
スキンシップを取って安心させてあげましょう。

少しの間抱っこをしたりすると治まる子供も多いです。

わが子も抱っこしていると基本的に治まります。

少し放置してみる

夜泣きが治まらないとき、少し放置してみても大丈夫です。
目安は5~10分程度です。
放置と言っても近くで見守ってあげたり、周りの危険物から遠ざけてあげてください。

夜泣きは寝ぼけている状態ですので、少し経つと落ち着いてきたり、眠ることがあります。

我が家でも夜泣きの声が寝室から聞こえても少し放置すると、勝手に寝ていることが多いです。

しっかり起こしてみる

スキンシップを取っても夜泣きが治まらない場合は、しっかり起こしてみるのも良いです。

しっかり起こして話をしてみたり、絵本を読んでみたりして、気分を変えてあげてください。
そうすると落ち着きを取り戻すことができます。

落ち着いてきたら寝る準備をすすめてあげるようにしましょう。

いつかは終わる

つらい夜泣きもいつかは終わります。
永遠に長く感じる抱っこしている時間も永遠ではありません。

そう思いながら対応すると少しは気が楽になるのではないでしょうか?

また、一般的に2歳頃になると夜泣きは治まる子供が多いようですので、今だけととらえて深く考えすぎないようにしましょう。

また夫婦やパートナーと協力し合い、助け合うことが重要です。
1人だけじゃないと思えるだけでもストレスが和らぎますし、交代で対応するなどして負担を軽減するようにしましょう。

まとめ

taka

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

今回は夜泣きについて紹介しました。

夜泣きの原因は明確には分かっていませんが、推定できる原因はあります。
また、子どもの性格や環境によっても夜泣きの原因や取れる対策が異なります。

対策は予防策と夜泣きしてからの対処の2種類を紹介しました。

できる限り予防対策を取って、夜泣きしない環境づくりを心がけると負担も減ります。

我が家では昼寝を無くしたこと、そして泣いてしまったらスキンシップを取ったり、たまに放置していたら夜泣きはなくなりました。
幼稚園が始まったことが原因と分かりやすく、1週間程度で収まりました。

夜泣きがなかなか終わらない子供もいると思いますが、少しづつできることからやってみてください。

そして夜泣きがつらいときは一人で悩まないで周りを頼って心と体の負担を和らげるようにしましょう。
育児は妻だけ、夫だけやることではなく、夫婦や家族全体でやるものです。

今回の投稿が少しでも役に立てると嬉しいです。

それでは!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA